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ビルトインガレージと家族の居住空間をなるべく区分けよう!

ビルトインガレージを狭小住宅の1Fの間取りに取り入れる場合、注意してほしいことがあります。

それはガレージと家族の居住生活スペースをなるべく区分けして間取りを考えてほしいのです。

大好きな自分の愛車を常に眺めておける間取りは、あこがれであり、それがビルトインガレージの醍醐味の1つです。

いつでもどこからでも愛車を眺めていたい…、
車やバイクをすぐに整備できるような状況にしておきたい…。

こんな気持ちは分からなくもありません。

でも、大好きな愛車やバイクのガソリンやオイルの臭いが家族の居住空間にまでただよってくる間取りのレイアウトだと、車に興味のない家族にとってはむしろ苦痛かもしれません。
毎日がとても耐え難いものになってしまいます。

さらに、小さなお子様がいる場合、あまりにも手軽にガレージ内に入れるような間取りプランにしてしまうと、時には危険にさらされてしまうことだってあります。

そうならないためにもビルトインガレージと家族が生活する居住スペースは仕切り分け・住み分けをオススメします。

完全クローズまでにする必要はありませんが、セミクローズ的な区分けを間取りプランの中に取り入れましょう。

ビルトインガレージはガレージを囲いながら家族と仲良く生活していくことが基本です。
そのためにはガレージと居住スペースの区分けがビルトインガレージライフをもっと楽しめるコツでもあるのです…。